Retool を使って受注管理システムを構築
はじめに
今日はノーコードツールのRetoolを使って受注管理のシステムを作ってみたいと思います。
Retool とは何かというとUIコンポーネントをドラッグ&ドロップで画面UIを作ることができるサービスで
PostgreSQL, MySQL, スプレッドシートなどのデータソースや外部APIとの繋ぎこみをすることができる、非常に拡張性の高いノーコード・ローコードツールです。
このようにとても便利なのですが、予め用意されているコンポーネントを使うので、自由度の高いデザインを実現するのが難しかったりと、得意なこと不得意なことがあります。 実際にサンプルを作っていく中で知見を深めていければと思います。
やりたいこと
- Retootl を使って受注管理のシステムを作りたい
機能一覧
- プロジェクト管理
- 一覧
- 請求ステータス
- 見積ステータス
- 新規追加・編集
- 一覧
- 顧客管理
- 新規追加・編集
- 担当者管理
- 新規追加・編集
開発の流れ
- データベース設計 … Retool Database を使ってスキーマの定義をします。
- 画面作成 … 画面UIを作成します。
- データ連携 … データベースの情報を画面に表示します。
データベース設計
- oms_projects … 案件情報
- name
- status
- invoice_status
- estimate_status
- staff_id
- company_id
- updated_at
- created_at
- oms_companies
- name
- omo_users
- name
- type
-
ex) staff, partner
-
※ Retool Database は1アカウントにつき1つのみ使えるので、他プロジェクトのテーブル名と衝突しないよう suffix に oms_
を付与して管理しています。
UI 実装
- 案件一覧
- 新規作成
- 編集
- 会社情報
-
パートナー管理
データ連携
-